Y30 セドリック VG20ET 冷却水パイプ交換
てことで過去記事。
最近はめっきり更新してないけど結構いろいろやってたんだぞ?ってことで。
駐車場にできたシミ…。タイトル通りクーラントが漏れてるんだけど一緒にATフルードも漏れてるというお股ユルユル号…。
ATフルード漏れもそのうち更新。
まずは冷却水を抜く。抜くところはラジエーターの助手席側の下にプラネジがついてる。そいつを外すとチョロチョロ冷却水が出てくる。これでも抜けるがラジエーターキャップを緩めると抜けが早い(ドバドバ出てくるので注意)。
てことで外したパイプ…。Oh…。
モリモリのサビを取って磨いたらピンホールを発見。どうやらここから漏れていたようだ。
おにゅうパイプ。材質が変わっている。
話は戻ってエンジンへ。今更ではあるが、すべてを交換するにはタイミングベルトを外す必要があるのだ。
ちょうどサーモにつながるパイプだ。緑色になってるあたり漏れていたことがわかる。
届いたホースはちょっと長かった。なんか別のホースと共通化されたのかな?とりあえずカッターでカット。短いと困るので気持ち長めに。
ホースが上手く入れられず、結局シリンダーに繋がるハウジングを外すハメに。
ガスケットなんか発注してないので自作。
あってよかったガスケットシート。
サーモハウジングは代替品。だけどネジの長さが合わず結局再利用。ネジ穴の高さが違うから1箇所だけネジ山が余って完全に締め付けられない。なので短いネジを1本買っとく必要がある。
あとはもとに戻しておしまい。何が辛いってタイミングベルトやらを組み直す作業だね。
!!注意!!
自分の注文履歴から部品番号を公開していますが、3年前の作業なので代替品番号に変わっていたり、サーモハウジングのようにうまく合わなかったり等あるので、もしご自身のグレードに合わなくても責任持てませんので、自らで最終確認を行うことをオススメいたします。