アンスリウム スカンデンス(原種)の種を蒔く
ききき…きったねぇ~!!!
これ俺の鼻かんだティッシュじゃないからね?!
ってことでアンスリウムの種を植えてみることに。一般的なお花(厳密には花じゃない)が咲くようなアンスリウムではなく、スカンデンスやらスキャンデンスやら原種と呼ばれるやつだ。
これね。気持ちの悪い実がなるやつ。ちなみにこの実がいわゆる花なのだが、毒性があるから食べれないらしい。食べる気もないけど。あんまりポンポン実がなるので物は試しってことで植えてみることに。正直方法はよくわからないけど果実の種を植える際は果肉を取るのが定石。てことで剝いてみた後の写真がさっきの鼻かんだティッシュ。
結構ヌタヌタしてて果肉から種を取るのは難しかった。途中で飽きてもういいや~って水の中にぶち込んでやりました。結局植え付けるのもめんどくさいからタッパーに入れた水苔に皿の水ごとぶっかけ。とりあえず霧吹きしたり水道水をジャバーってかけたりして適当に育てることに。これが6月19日の話。
5日後の6月24日、早速変化が。早っ。
なにやら種は緑っぽくなり白い根のようなものが出てきた。置き場所は薄暗い机の上。お世辞にも植物には良い環境とは思えないが、ほぼ全てと言っていいくらい種に変化があった。発芽率はかなりよさそうだ。
種を蒔いてから3週間弱の7月8日。しっかり葉が確認でき、ちゃんと発芽してくれたことがわかる。ちなみに写真を撮ったのが7月8日なだけで、この葉を確認したのは1週間前くらいだったと思う。水苔の下の方のやつは陽が当たらないためか、モヤシのようになってしまった。おそらく種まきの際にすべての種に陽が当たるように蒔いてやれば90%くらい発芽して葉を出してくれるんじゃないだろうか。
そして種を蒔いてから約1ヶ月後の現在。葉も大きくなり陽を求めてニョキニョキ伸び始めた。置き場も明るい窓際に変更した。ある程度大きくなったので薄めたメネデールをくれてやった。
てなわけで今後も観察を続けていくことにします。