3日で飽きるブログ

ご時世がアレなのでアレですけど元気です

ターンテーブルのピッチ調整

久しぶりの更新。

なにせセドリックは直す資金もないし、とりあえず動いてくれてるからネタがないのでね。

ということで今回はレコードプレーヤーのピッチ調整。

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ちなみに今回登場するレコードプレーヤーは、左右にデカいスピーカーと中央にレシーバーとターンテーブルが一体となった、いわゆる「セパレートステレオ」ってやつだ。

イオニア製で型番は「FS-11」。ただ、ネットで調べてもジモティーで売られてた事以外何も情報が無い。手に入れてからは腐ったゴムベルトを交換したくらいで、とりわけ目立った不具合もないから時折レコードを再生しつつ、Bluetoothで音楽を飛ばせるアダプターみたいなやつをRCA接続して、新旧の和洋折衷的なAUXマシンとして使用していたのだ。

 

そんな中、先日22日に雨宮天さんの歌謡曲カバーアルバム「COVERS」のアナログ盤が発売されたのだ!

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(カバーはテキトーに見繕ったやつ)

これは早速コイツで聴くしかない!ってことで再生してみたんだけど…

 

なんだかテンポが早い…。声も高くなってるし、ものすごい違和感…。

 

音源自体は10月からサブスクでも公開されてたので毎日のように聴いてた分、違和感しかなくて聴けたもんじゃない。

で、早速ネットで修理方法を調べてみるがあまりヒットせず…。

ピッチが下がるってのはベルトが伸びてるから交換してあげればいいみたいだけど、ピッチが上がってるケースについては有力な情報を見つけられなかった。

ダイレクトドライブ方式や、ベルトドライブでも少し後の年代のものならターンテーブルの裏面等にピッチ調整ができるツマミがあるっぽいんだけど、コイツには無かった。

となるとコンデンサ的な電子部品の不具合でモーターの回転速度が変わってしまったと考えて、基盤の修理に乗り出すのがベターだと思うが面倒くさい。

 

じゃあどうするか。

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写真はターンテーブルの円盤を外すと見えるモーターの軸部分。

コイツは45回転と33回転の切り替えをモーターの回転数ではなく、原チャのプーリーのように駆動部のベルト位置をずらす事で回転数を変えている。軸が太い部分は45回転、細い部分は33回転。つまり「太い=早い」となるので、軸を細くしてやれば必然的にピッチも下がるというわけだ。

何故こんなに前置きが長かったと言われれば、この後やった事は軸にヤスリを当てて細くしただけなのだ。改めて写真を見てもらえれば軸の上部分がピカピカになってるのがわかるかと。

 

ちなみに俺は削りすぎてしまい、かえってピッチが下がってしまった。

削った分は戻せないので、薄いアルミテープを一周巻いてあげたらピッチも丁度良くなったので、もし失敗してしまった人はテープで調整しよう。