Y30 セドリック 燃料ポンプの動作確認
久しぶりの更新。
なんともまあコロちゃんの影響もありましてセドリックくんに回す金がないので更新するネタもなく…。ま、整備してないだけでセドリックは毎日元気に走り回っています。
てことで今回は小ネタ。燃料ポンプについてです。
旧車に乗ってて怖いものといえば「オルタ」「燃ポン」「オーバーヒート」でしょうか。オルタに関してはマメにテスターで電圧図るかリビルド品に変えちゃえば安心だし、オーバーヒートも車検毎にサーモ変えたり目視で水漏れのチェックさえしていれば割となんとかなる。だけど燃ポンに関してはなかなかそうもいかない。タンクの場所と部品代的を考えると気軽に変えられるものでもないし、水温計のようなメーターもないので視覚的なチェックがしずらい。
じゃあどうするか…
”””耳”””で聴くンだよ ……
てことでキーをONにしたら燃料ポンプの方に耳を傾けてやる。
HTやセダンなら後部座席うしろ。バンワゴンなら車体下といったところだろうか。キーをONにしたら「ウォンウォンウォンウォン…」とか「ドロロロロロロロロ…」みたいな音が聞こえるはず。で、5秒経つと「コッ」っと音がしてポンプの作動が止まる。確認するのはただそれだけ。というか、それくらいでしか確認できない。
てことで僕は燃圧計を取り付けてるのだ
てかこれもう売ってないのかな。一応同じDifiから「Defi-Link」なるものがあるけど、あれはメーター単体じゃ動かなくてLinkユニットも買わなくちゃいけないので注意。3連だの5連メーターにするなら別だけど。
話はもどってセドリックの燃圧計だけど、まあ正直見ての通りミスマッチ感がすごい。たださすがDefiってだけあって動きがリニアで良い。アクセルの踏み具合によってちょこちょこ燃圧が変わるから面白い。基本的に針は2.0を指してるのでそれより下がるのであれば燃料ポンプ不調のサインかも知れない(下り坂でエンジンブレーキをかけると2.0より下がることもアリ)。
ちなみにエンジン始動後30秒ぐらいでエンストする症状が出たら燃料ポンプではなくECUの可能性が大なのでご注意を。