Y30 セドリック 時計の豆電球を替える
小ネタも小ネタ。
時計の電球が切れてしまったので交換することに
なんか昔替えた記憶があるんだけど、どうやったっけなあ。
とりあえずエアコンの吹き出し口とかがある木目調のパネルを外す。強引にやると折れそうだけどバキッと気合を入れなければ取れない。その後時計もバキッと力技で取り外す。ボルトとかは無くツメが引っかかってるだけなので、力で外す(過去の自分がボルトつけてなかっただけだったらごめん)。
あーそうそう。なんか替えた記憶あるわ。
左下部分の「※」みたいなプラネジをクイッと右か左のどっちかに回すとカチッと緩む。
出できた電球....。し、知らない規格だ....。
しょうがないので部屋にあった模型とかに使う麦球で代用。
もともとロンサムカーボーイの修理用に買ってあったやつだ。
こんな感じで外周に足を巻き付けてやればOK。というか元ついていたやつの真似をすればよい。
模型用のちっこい電球だからゴムでできた電球カバーはちょっとブカブカ。
まあ、支障はでなかったからいいや笑
Y30 セドリック 続・オルタネーターの交換とついでにファンベルト
いつも通り運転をして信号で止まると突然、メーター左側の給油警告灯とテールランプの警告灯がビビビッと点灯。「何事!?」思ったのもつかの間、右側のチャージランプもぼんやり点灯。夕暮れ時だったのでとりあえず点けていたライトを消灯。信号が青になってとりあえず発進すると警告灯も消えた。どうやらアイドリングの低回転だとチャージランプが点いてしまうらしい。幸い夕暮れ時だったので使う機会のない駐車灯を使いながら走行することに(スモールとテールランプだけ点灯する)。
その様子は動画に収めたのでお時間のある方はどうぞ。
てことで、最悪の事態に備え陸橋やアンダーパスを避けつつ運良く無事帰宅。
本当はその場で電圧を測りたかったんだけど、テスターのリード線が切れたまま放ったらかしていたので使えず。無理くり適当なコードねじ込んで使うこともできたけど面倒だったので。
てことでその日のうちにアマゾンで買っといたテスターが翌日に着弾。
でも、そういうときに限って何も異常が出ないんだよね。車屋に持っていったら故障が直っちゃった現象と似て非なるところがある。
本題に戻って、写真はアイドリング時の電圧。ライトを点けると14.00Vくらい。フォグも合わせて点灯させても13.5Vくらいと実に頼もしい電圧量であった。
とはいえ、放置してれば良くなるものでもないのでとっととリビルド品を注文。コア返却は以前交換したものを保管してあるので、それを返却すればいいだけだから返却期日は気にしなくてよさそう。
注文した翌日に発送してくれたのですぐ届いた、仕事を切り上げつい先程交換。
手順は以前やっているのでざっくり。兎にも角にも写真のようにシュラウド類とカップファンを外しておく。
ついでなのでそろそろ来るタイミングベルト交換用に買っておいたファンベルトも交換しておく。前回変えてから5万キロは走っているのでちょうどいいかもしれない。
まずはパワステポンプにつながるベルトから外していくのだが、写真中央の水配管を留めているボルトを外しておくと作業がしやすい。仮にオルタネーターだけ交換する場合でも外す。
水配管をずらすとパワステベルトのテンショナーにアクセスできる。写真はアジャストボルトだけど、先にアジャスターの根本のボルトを緩めておく。
最後に、この2つの穴位置からポンプ本体を止めているボルトを緩めることができる。
やり方は簡単。クランクをちょっと回してやればいい。
こんな感じ。
次はエアコンのベルト。これは簡単で、中央のプーリーを留めているナットを緩めて、その上に生えてるボルトを緩めるだけ。他に緩めるものはない。
最後にオルタネーター。まずはアジャスターを留めているボルトを緩める。
その後に写真左のアジャストナットを緩める。ぼちぼち緩めとかないとベルトは外れない。
ついでにカプラーを抜いておく。これはボルト類を全部外したあとでもできるので、そこはお好みで。
あと、アジャストステーの根本のボルトも緩めておくと作業が楽になる。
ボルト類を外したらあとはゴロンと前に転がりだせば摘出できる。オルタネーターの後ろにカプラーとは別の+と-の線がナットで止められているのでいきなり無理に引っこ抜かないように注意。
てことでいきなり作業終了。ま、逆の順番で組んでくだけだから、ね笑
早速エンジンかけてテスター当てると高回転でも14.10Vで頭打ちになるよう。
ひょっとしてさっきのアイドリング14.40Vって出過ぎだったりするのかな?
ということで2万円の出費は痛いけどとりあえずまたしばらく安心できそうかな。
Y30 セドリック インテークのインシュレーターゴム
Y30 セドリック アイドラーアーム
Y30 セドリック スタビリンク/テンションロッド等ブッシュ交換
過去記事。
ボロい車といえば死んだブッシュ。
注文したのはスタビライザー、スタビライザーリンク、テンションロッドの3箇所。
値段は忘れたけどどれもそんなに高くない。いっぺんに頼むと高くつくけど (そりゃそう)
Y30 セドリック ATFのクーラーホースの交換
過去記事。
ファンベルト交換のついでにやったやつ
ATFのクーラーホースの交換。
ラジエーター下部に繋がってる2本のホース。
見ての通りパックリ割れてる。
前々からオイル漏れてんのは知ってたけどにじみ程度だったから無視してた。
でも最近になってポタポタと垂れてしまうレベルに。
アンダーカバーもこの通り。しゃーない部品注文すっか~って部品番号入れたら廃番!
あ~らびっくり。2本で6000円以上するから今度買お~なんて思ってたらこのザマ。
部品は出るうちに確保しておきましょう。
てことで部屋に転がってた8mmの耐油ホースを使うことに。
スタビライザーが当たりそうなところは保護チューブを巻いておしまい。
なんてことない作業でした。
Y30 セドリック ノックセンサーの交換
過去記事。
ひょんなことから交換することになりました。
予備として確保しておいたけど、しまっとくくらいなら付けちゃおうってことで。
場所はココ…といってもわかりにくいですが、ジャッキアップしてエンジン下に潜り込んで撮影。
左バンクのエキマニの下、中央のブーツの中にあります。
左のカプラーはオルタネーター。右の四角いステーはエンジンマウント。
ブーツを外すとこんなかんじ。
といっても交換後の写真なんですが。
で、この黄色い防水カバー?カプラーがぜ~ん然抜けない!
横っ腹をつまめば緩んで外れる仕組みなんだけど、手が入る隙間がなくてつまみにくい。
ペンチで掴んだりグリグリしたりして外しました。手は傷だらけ…。
やっとこさカプラーを取ったところで、センサー本体を外さにゃなりません。
24mmのディープをかませるんですが、ま~あ入れにくい!相変わらず作業スペースが無い!
グリグリ角度を変えながら少しずつ緩めました。
新旧比較。左が古いやつ。特に目立った外傷はありません。
形は微妙に異なっていますが、基本同じ。
で、外したもんはつけなきゃいけないんですが、こ~れまた難しい!
下からだと手が入らないし、上からだと穴が見えない。
中指で”穴”の位置をまさぐりながら親指と人差し指で掴んだセンサーを挿れていきます。
今度は下から。
これまた作業スペースが狭いのでチマチマチマチマ締めていきます。
で、センサーを取っ付けたらカプラーを繋いでやるわけなんですが
センサーにはダボが付いていて、カプラーの向きを合わしてやらないといけない。
が、センサーがどの位置で留まっているかなんて見えやしない。
己の指感覚でダボがどこについてるか確認します。
こんな向きで留まっていました。
で、ハマったらカプラーを奥まで差し込んでやる必要があるのですが、
ぜっん然はまらない。
これまたペンチでグリグリしながら押し込みました。
そんなこんなで苦労しつつ1時間ちょっとで交換完了。早速エンジンを掛けます。
ヒュヒュヒュッ!ブオォォォォオオン…
お?なんか調子良さそう?(気のせい)
とりあえず暖気。ついでにエンジン廻りに忘れ物がないかチェック。
この時期はすぐにエンジンが温まってくれるから楽ですね。
そんでもってエンジンも温まったところで試運転へ、ご近所一周の旅。
駐車場を出ようとアクセルを「ちょこん」と踏むと…
!?!!??????!?!?
ん?なんかトルクすごくない?????!!?!!?
(まあ、エアコン入れてアイドル高いしこんなもんか…)
なんて自問自答しながら駐車場を出ます。そして再びアクセルを踏むと…
ヒュゥゥゥゥウウウウウウン!!!!!!!
「あ、速い」
……………
………
…
ビックリしました、まるで別のエンジンかチューニングが施されたような感覚。
もう、ひたすら笑顔。常に笑顔。パワーは人を幸せにしてくれます。